64stepドキュメント日本語訳

 
1.概要
 64stepはmonome 40hやPICnomeと統合された多用途のシーケンサー/サンプラーです。
 
2.動作
 PICnomeSerialの「Address Pattern Prefix」を「/box」に変更して下さい。
 また、Mac OS X 10.5.8、Windows XP SP3、Vista SP2にインストールしたMax/MSP Runtime 5.0.7で動作確認済です。
 
3.クイックスタート
  • 「waveform」の中に、オーディオファイル(aifもしくはwav)をドラッグ&ドロップして下さい。
  • キーボードの「a」キーを押し、音源が再生されることを確認して下さい。
  • PICnomeの2行目1番左のパッドを押し、LEDを点灯させて下さい。「a」キーで鳴った音がこの行に割り当てられています。
  • キーボードの「enter」キーを押して下さい。PICnomeの2行目以下の列が、一定のテンポで1列ずつ点滅していきます。先ほど、点灯させたLED(2行1列目)が点滅する度に、割り当てた音が鳴るはずです。
  • 2行目の他のパッドも押して、どのように音が再生されるか試してみて下さい。
4.詳しい使い方
4.1. 「position / step」と「edit soundset」
 どちらもウィンドウの左上にあります。「position / step」の1行目は再生中のステップ位置を、2行目は現在ステップ再生しているページを示しています。「edit soundset」の1行目は、ウィンドウ中央付近「sound (a-j keys)」で設定した音源の設定を切り替えるために使用します。2行目は、現在どのサウンドセットがステップ再生に使用されているかを示します。サウンドセットは最大で8種類まで登録できます。
 
4.2. 「pattern」と「soundset」
 ステップ再生は、1ページ目の1列目から再生が始まり、8列目までステップが進むと次は2ページ目の1列目となり、8ページ目の8列目まで進むと、1ページ目1列目に戻ってきます。ページ毎に、ステップ再生のパターンと音源を設定することが出来ます。また、デフォルトでは「pattern」、「soundset」とも全ページで1つ目にセットされています。
 
4.3. 「sound」、「waveform」と「envelope」
 「waveform」にオーディオファイルをドラッグ&ドロップして音源の読み込みを行います。1つのサウンドセットにつき、7種類の音を使うことが出来ます。1番目から順に「a, s, d, f, g, h, j」と名前が付いており、キーボードからこのアルファベットを叩くとその音の設定に「sound」の表示が切り替わり、同時に割り当てられている音が鳴ります。また、「sound」の「A, 1」と表示されているボタンをクリックすることで、切り替える事も可能です。さらに、「sound」では音量、再生方向の指定、再生ピッチを個別に設定できます。音源自体を変更する場合には、「sound」内のドロップダウンメニューから指定してください。また、ドロップダウンメニューの下にある「1-7, all」は各行のミュートのON/OFFです。
 「waveform」には割り当てられた音源の波形が描画されます。この波形上のどこかでマウスをクリックしたり、ドラッグしたりすることで、スタート/エンド・ポイントを指定することが出来ます。すでに、スタート/エンド・ポイントを指定した状態で、shiftキーを押しながらドラッグすることで、指定した範囲を調整でき、controlキーを押しながらドラッグする事で、指定範囲の移動が行えます。またCommand(Win)キーを押しながら、ドラッグすると横方向に波形を拡大縮小する事も出来ます。
 「envelope」では音量の時間変化を設定することが出来ます。適当な場所でクリックすると、新しいエンベロープ・ポイントを作成し、作成したポイントの上で、shiftキーを押しながら、クリックすると作成したエンベロープ/ポイントを削除できます。 
 
5.キーボード・ショートカット 
  • enterキー:ステップ再生の開始/停止
  • tabキー:a-jキーでの再生のON/OFF
  • q / wキー:「edit soundset」を順番に切り替える。
以下は、PICnome上で設定変更を行うためのショートカット
  • spaceキー:PICnomeで、ページ毎の「pattern」、「soundset」の指定を変更するパターン・モードに変更する。再度、spaceキーを押すとシーケンス・モードに戻る。
  • shiftキー:パターン・モードで、shiftキーを押しながら、PICnomeのパッドを押すと、ページ毎の「soundset」を変更できる。
  • shftキー:シーケンス・モードでは、shiftキーを押している間だけ、各行の1列目がその行のミュートのON/OFFになる。
  • cキー:シーケンス・モードで、このキーを押しながら、シーケンスを設定した行のボタンを押すと、その行のシーケンスがクリアされる。
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