Banana Piでタッチスクリーンを使う

Banana Pi用にとChalkboard Electronicsから15.6インチの
タッチスクリーンを購入しました。
 
これがクセモノというか、BPiもクセモノなのでどっちもどっち
で文句は言えないのはさておき、RPiだと繋げばすぐに使えた
んですが、BPiだとそうは行きませんでした。
 
で、結構苦労したので備忘録メモ。
 
まず、HDMIでモニタを繋ぐと1280×720になってしまうので、
先日書いたこの記事を参考にして修正します。
 
モニタとして使えるようになったら、次はタッチスクリーン
として使えるようにします。まず、lsusbが使えるか確認して
使えないようなら、usbutilsをインストールしておきます。
 
そして、ドライバをここから入手しましょう。基本的には
ダウンロードしたZIPの中に入っているPDFに沿ってカーネル
の再構築とドライバのインストールを行っていきます。
BPiでのカーネル再構築の流れは、この記事を参考にして
下さい。
 
PDFがちょっと分かりにくいですが、とりあえず、Sec2-1を
やって、Sec6-1-2をやって、カーネル再構築。そのあとに、
Sec3-1でドライバのインストールで再起動という流れです。
 
ここまでやれば、ひとまず、1本指でのクリックとドラッグは
可能になります。
 
マルチタッチやジェスチャーが可能かどうかはまた近藤。

コメントをどうぞ

Your email address will not be published. Required fields are marked *

*