Category: Controller

Banana Piで解像度1366×768のモニタを使う場合

Tweet RPiだと1366×768のモニターにHDMIで繋げば、正常に画が出力 されますが、Banana Piの場合、1280×720とご認識されてしまい、 正しく表示出来ません。   苦戦しましたが、解決方法が分かったので、これもメモ。   cd ~/ mkdir boot sudo mount /dev/mmcblk0p1 boot sudo vim boot/uEnv.txt として、uEnv.txtの何ある disp.screen0_output_mode=EDID:1280x720p50 となっている箇所を見つけ disp.screen0_output_mode=EDID:1360x768p60 として、再起動すれば、ただしい画角で表示されます。上の 解像度の横の値を1360にするのがポイントで、まじめに 1366にしてしまうと画がまったく見えなくなったりします。   もし、画が出なくなった場合は、LAN経由で他のマシンから sshでログインして修正すると良いかも。

Banana Pi(Bananian)へのPd-extendedのインストール

Tweet ようやく、Banana Pi / BananianにPd-extendedをインストールして パッチが組めるようになりました。OSSとALSAからは無事に音も 出ました。なぜか、Jackを選択するとエラーになってJack経由では 音が出ません。これは継続調査。   というわけで、備忘録としてBananianへのPd-extendedのインスール 手順を書き残しておきます。   まずはPd-extendedをソースからビルドする前に必要なパッケージを apt-getでインストール。 sudo apt-get install fakeroot ttf-dejavu libfftw3-dev libspeex-dev libvorbis-dev libflac-dev libsndfile1-dev libsamplerate0-dev libgavl-dev libmad0-dev dssi-dev liblo-dev flite1-dev libtk-img tcllib swig tcl8.5-dev tk8.5-dev liblua5.1-0-dev subversion git rsync automake

USB-Ethernetアダプタのお話

Tweet 有線の方が安心です。無線は精神衛生上なるべくなら避けたいところ。   ただ、最近のPCは小型化、薄型化が進んでしまい持ち運び可能なマシンでは LANコネクタはほぼ絶滅しちゃいましたね。こんな時、持っておきたいのが、 USB-Ethernet変換アダプタ。   で、私はいくつかネットで見て回ってj5createのアダプタを購入しました。 以前、AppleのUSBアダプタを使ったことがありましたが、発熱がひどく、 1ヶ月しないうちに壊れました。Thunderboltの変換アダプタは大丈夫です。   で、このj5createのアダプタ、長時間使っていてもほんのり温かくなるくらい だし、USB3.0だから通信速度も問題無いだろうと思ってました。   んが、直前の記事のテストをVAIO DuoのWi-Fiとこのアダプタのどちらもで 試していたのですが、悲報が舞い込んできました。   アダプタで通信したら、もっのすごくパケットロスする・・・。   これを使った途端、uziで64個のOSCメッセージすら安定せず送り損ねます。 MaxでもPdでも同じ。このアダプタのところで落ちてると考えたくなります。   YouTubeや、Vimeoで動画見てても気がつきませんが、こんな落とし穴が あるとは。というわけで、信頼の置けるUSB-Ethernetアダプタを探さないと・・・。

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