Win8.1での環境設定その2

せっせとWin8.1にCygwinをインストールして、ようやく作業に取りかかろうと
思っていたら、まだまだでした。CVSとSSHを入れ忘れてたので、さくっと
入れて作業に取りかかろうっと思ったんですが・・・。
 
Cygwinのパッケージ管理で、毎回setup.exeを立ち上げてGUIでインストール
する作業が面倒だったので、apt-cygをインストール。これで、ConEmuから
コマンドラインでパッケージ管理できる~と思って、OpenSSHをインストール
したら、???。sshと叩いてもCommand not found。whichしても無い。
腹が立つのは、cygcheck -c opensshとすると出てくること。
 
で、しょうがないので、Setup.exeを立ち上げてみる。ここでもインストール済み
となっている。Reinstallしても状況変わらずだったので、一度アンインストール
してから再度インストール。そしたら、コマンドラインから叩けるようになった。
apt-cygのバグってことかな?
 
さて、ssh使おうとコマンド叩いたら、今度は「/home/ユーザー名/.ssh」作れ
無いよって言われ、そりゃそうだと、/etc/passwdの/home/ユーザー名」の
箇所を「/cygdrive/c/Users/ユーザー名」に変更。もう何もないだろうと思った
らありましたorz .ssh/configのアクセス権があぶねーよ、って言われたので、
chmod 600 ~/.ssh/configして、再チャレンジ。再び「だから、あぶねーって」
と言われ、「は?」とlsしてみたら、660のままで600に変わってない。で、
ググったら、ずばりな回答。くそっCygwinめ。
 
これでようやく、ソースコードを入手できた(泣
4 comments on “Win8.1での環境設定その2
  1. ac says:

    公式ページ
    https://code.google.com/p/apt-cyg/
    の末尾にちょろっと書いてありますが、
    Cygwin の側のリポジトリにいろいろ変更があったため apt-cyg にも改修が必要になったっんですが、「Github に公開しとくから fork して修正共有してね」って状況になってます。

  2. yamamo2 says:

    acさん

    コメントありがとうございます。

    ご指摘の通り、最後にちょろっと書いてありますね。
    Githubの方を試してみたいと思います。

  3. ac says:

    主な不具合を起こす要因は2つあって、1つはリポジトリが x86, x86_64 のディレクトリに分かれたこと、もう1つは従来 .bz2 形式のみだったパッケージに加え .xz 形式のパッケージも使われ始めたことです。1つ目はインストールできないという症状になり、2つ目はインストールしたけどされていない、しかもアンインストールできないという症状になります。
    既に対応済みの fork が多数ある一方で、片手落ちな fork も後を絶ちません。

  4. yamamo2 says:

    詳細情報ありがとうございます。

    混沌としてますね・・・。

    apt-cygをCygwin自体が取り込んでくれるのが一番かもしれないですね。
    まずは対応済みのforkを探してみます。

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