MPLABXのフォント設定

Windows8.1のフォントを少しでも見やすくしようと、MacTypeを使っているのですが、
MPLABXのメニュー、ダイアログ等のフォントとは相性が悪いようで、そのままでは
とても見づらいです。
 
MacType側で、調整することも出来ますが、今回はMPLABX側で調整してみました。
 
まず、MPLABXが起動時に使うconfファイルを探します。私の場合、
 
C:\Program Files (x86)\microchip\MPLABX\mplab_ide\etc\mplab_ide.conf
 
になります。この中のdefault_optionsで始まる行の末尾に「–fontsize 16」を加えると
キレイになりました。サイズは14でもキレイになりましたが、少し小さいかな?と感じた
ので、大きめにしました。
 
久しぶりに、ファーム作業をしたので、MPLABXはv1.95からv2.00にアップデートし、
XC32コンパイラも1.22から1.31にアップデートしました。XC32 v1.30以降は、PIC32の
USB HIDブートローダーを使ったプロジェクトではエラーが出てコケてしまいます。
Microchipのフォーラムでも同様の症状について報告されており、Microchipに報告も
されているようですが、次回リリース以降での修正を待つことになります。

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